誰にでも理想はあるものですね
こんな自分になりたい
それは
夢だったり
目標だったり
するものです。
逆に今の自分に
コンプレックス
も同時に心に
秘めているものです。
理想と現実
なんて言ったりもします。
理想を持つことは素晴らしいです。
理想なくしては生きる希望が、
途絶えてしまうかもしれません。
ひょっとしたら
理想が叶わないとわかったときも
希望がなくなってしまうかもしれませんね。
理想と現実
を比較することは当然です
だけど
理想は完璧
理想=完璧
と勘違いすることはやめましょう。
完璧な自分を目指すこと
それが理想
とすることです。
要するに
パーフェクトな人間
ですね。
完璧の定義はそれぞれですが、
完璧には人はなれません。
この世に完全無欠の完璧なもの
が存在していないのですから
人が完璧になることはできません。
誰しもが自分自身で
嫌いな部分はあるものだし
自分の悪い部分もあります。
この嫌いな部分や
悪い部分も
すべて自分から取り除くことも
やはりできないことを
理解することが大切です。
もちろん
改善できる部分もあるかもしれませんね。
しかし
自分の嫌なものばかりに
目を向けていても
理想に近づくことはできません。
完璧な完全体にはなれない
まずは
弱点もある自分を受け入れて
それから
理想をもう一度
思い描くこと
それがまずは
理想への一歩
となるのですから。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この先
完璧を目指そうともしない自分は
ダメな自分とか
だらしない自分だと
感じる日が来るかもしれません。
そんな時が来ても
自分を責めないでください。
僕たちは犬や猫と同じ
動物であり
感情もあって
自由意思もある
生き物であることを
思い出してください。
理想があるから
コンプレックスもある
だけど
コンプレックスがなくなれば
理想が叶うわけではないことを
忘れないでください。