僕は父が将棋が大好きだったので、
将棋をたま～に見ることがあります。
まぁ
ルールを知っている程度で全然強くはないのですが・・・
今日
将棋を見てふと思ったことを綴ってみようと思います。
将棋の駒で
「歩」
という駒があります。
前にひとマスしか進むことができない
最も弱いとされる駒です。
そして
最も多い駒でもあります
多くて弱い
それが
「歩」
なのです。
歩は一歩ずつしか進めません
しかも
前にしか進めず
後ろへ後退することもできないのです。
一歩ずつ地道に前進あるのみです。
でも将棋のルールは単純な様で
奥が深く
この歩は生まれ変わることができます。
それは相手の陣地の３マス以内に
入ることで
「金」
になれるのです。
正式には
裏返しになり
「と」
と表示されたものに生まれ変わるのです。
「と」＝「金」
と同じ動き方ができるので
事実的には金になります。
なぜこんなことを書いているのかというと
今いる成功者も
みんな
「歩」
だったんだよなぁ・・・
と思ったからです。
生まれながらの天才はいるのかもしれませんが
生まれながらの成功者というのは聞いたことはありません
医者の息子は医者かもしれませんが
それは
医者の親が環境を与えることで
息子も医者になったわけで
生まれながらに医者だったわけではありません。
みんな
「歩」
として生まれて
突き進み
将棋の歩が成って
「金」
になるように
成功の壁をブチ破って
覚醒をして成功者になったのだと思います。
人とチンパンジーの遺伝子の差はわずか数％
ならば
人と人との遺伝子の違いなんて
もっともっと小さい
だったら
生まれながらの違いも無いに等しい
そう考えたら
みんな
「歩」
からの成り金
なのがわかる気がしませんか？
成功には覚醒が絶対に必要です
覚醒と聞くと難しくて
出来そうもない感じがしますが
成功者もみんな
「歩」
だったと思うと
自分にもできると思えるはずです。
生まれながらの成功者はいません
進んで覚醒をして
成功するのです
「歩」が「と」と成って
「金」として
生まれ変わる様に・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
成功する2割に入るには
歩が前にだけ進む様に
地道に学んで
覚醒するしか道はない事を忘れません。
ひまわりさんの教え通り
大衆（歩）の逆を行き
いずれ
成功者（金）になれるように学んでいきます。