競争して勝つ事と成長することは、
違います。
相手に勝ったことで得られる満足感から、
自分のレベルが上がったと勘違いしがちです。
もっとリアルに言うと
相手を蹴落としても
自分が上がることはない
ということです。
試合で相手に勝ったとしても
負けた相手の方が試合から学び
成長したのなら
それは相手の方が利益を得たことになります。
試合の記録はいつか忘れ去られ、
廃れるものです。
でも
人の成長は生き続けます。
競争
勝敗
評価
も記録でしかありません。
小学校から偏差値という記録を
つけられてきました。
それは
人を数字で可視化するためにです。
それも
数種類しかない科目という
カテゴリー別にです。
あなたが社会人ならば
自分の好きなことを学んで
自分の成長を喜べばいいのです。
人からジャッチされることは
ありません。
もう学生時代とは違います。
科目を押し付けられることも
偏差値をもらうこともありません。
自分の好きな事を
自分で選んで
自分の好きな人から
自分のペースで学んでください。
ライバルもいません。
いるのはあなたと、
先生やメンターだけです。
もう競争を気にせず
成長に目を向けて学んでいきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
競争する相手はいないので、
負けることはありません。
しかし
途中で挫折することは、
あるかもしれません。
その時は
自分の成長とメンターを信じて、
学びを続けましょう。
成長できた自分がいるのは、
学び続けた自分がいるから
そして
教えてくれたメンターがいるからです。
学び続ければ道は続くことを
忘れないでください。
ゆっくりでもいいのです
周りには誰もいません
あなたのペースでいいのですから
歩み続けてください。